フットケアを受講するに当たり、私自身、交通事故に一年半前に合い、九死に一生を得ました。半年間、事故での治療を終えたとたん、張りつめていた思いがどろどろのうつ状態になりました。同年春に娘が、その後の秋に私が事故に合い、再び子供が事故に合わないように守るため、又自分の与えられた人生を活発化させるため、この一歩に踏み切りました。
講座受講中は、本当に家族に支えられての受講でした。
又、ここで学んだことが多くの人に喜びと笑顔につながるものになっていただけたら嬉しいなあと思いました。初めは、家族という小さな輪から人から人へとつながっていき、私の与えられた生命にまたつながっていく、そんなつながりになってくれたらと思います。
講座での18人のかたがたへのフットケアは、たくさんの方々から教えていただくことが多い貴重な体験となりました。
これにより、働き盛りの方々がいかに「脳内疲労」があり、心身よりも疲労していることが分かりました。「脳」の存在をとても強く意識して、リラックスできるように心がけフットケアすると、眠っていかれる方がほとんどでした。
又10代、20代の方も冷え性があることを痛感しました。
足の裏には、その人の歩んできた人生さえ感じる思いに触れることが出来た感じがして、感謝の思いでフットケアさせていただいています。
今後、チャンスがあるなら講師の資格も臨んでみたいと思いますし、子育て中の大変に忙しいお母様方にも、お伝えしていきたいとまで思うようになりました。
今回の受講は、私の人生の宝となりました。本当にありがとうございました。
〈新潟県新潟市 渡辺 千恵子さん〉