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2008年07月 アーカイブ

2008年07月01日

2007-07-01 セラピスト養成講座について

2008年07月29日

Q.足のケアをするのに「マッサージ」という言葉は
使ってはいけないって本当ですか?

はい、本当です。医療類似行為としての「マッサージ」を業として行う場合は法律上でそれに類する国家資格を有するものしか行えない事になっています。
また、「マッサージ」という言葉そのものに治療の意味合いが含まれると判断されるため、その名称も使用することができないようです。
それではマッサージとリラクゼーションケアの垣根はいったいどこにあるのかといいますと、今のところ明確な線引きはできない状況にあります。一つの目安としては、行っている施術活動が治療行為を目的とするものなのか、リラクゼーションを目的とするものなのかということによって判別されることが多いようです。
そこで、JRFAとしてはフットケアを始めとする施術を業として行う場合には「あくまでもリラクゼーションを目的として行い、治療行為ではないことを心がけた活動および表現をすること」としています。
ルールを守り、法令を尊重した楽しい活動を行っていきましょう。



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Q.会員になったのですが、講座終了後の活動が何もありません。
そんなものなのですか?

ご質問ありがとうございます。今まさに協会として取り組むべき問題だと考えているだけに耳の痛いところではあります。
講座終了後の活動に関しては会員である・ないに関わらず定期講習会としてセラピストのフォローアップを行うよう全国の講師に指導しております。
しかし、「まだ活動が活発でないエリア」や「講師の意識の差」などによって地域により活動がまちまちなのが現状です。
また、講師の側もセラピストからの積極的な声がけを待っている可能性がありますので、セラピストの側からも積極的に講師に働きかけることも行ってください。
ただし、誤解のないようにご説明させていただだくと、会員制度はあくまで協会の活動に賛同し支援する為の制度であり、参加することによって確実に講師からのフォローを受けることが出来るという制度ではないので、お間違えのないようお願いいたします。

Q.JRFAはなぜFLP社の製品を推薦しているのですか?

これは、よくいただく質問なのですが、FLP製品を教材として採用している理由は大きく3つございます。
まず、第一に特筆すべきは製品が非常に優良であるいうことです。同社は宣伝活動を一切せずに、愛用者の喜びの声だけで、非常に大きな会社へ成長した企業です。そういった背景からも、製品の良さは証明されていると考えています。
第二に会社の信頼性。同社は来年、日本での販売開始から25周年を向かえる、業界内でももっとも信頼されている老舗企業のひとつです。
第三は同社の販売システムです。JRFAは自らの活動理念から製品の製造販売には適さないシステムになっています。
そこで、同社の販売している製品を使用して、講座を行うように推薦させていただいております。

広がる交流の輪

私がフットケアを始めた理由は、以前からマッサージやツボ押しに興味が有り、そういった資格を取得したいなと思い受講しました。
結構、簡単に考えていましたが、施術はもちろん、精神論などもあり驚きました。施術前の瞑想は心身ともにリラックスでき「たまには目をつぶってみる」のもいいなと思います。
18人の実習をするのは初めは多いなと、色んな人の足を見て人によって形など全然違うことが学べました。
とても気持ち良いと皆言ってくれましたが、二人ほど足裏に触れると笑い出してしまい、足裏をあまり丁寧にしてあげることが出来ませんでした。その代わり、その笑いが自分に移り、違う意味で楽しさをいただきました。
また、初めは思っていたですが、施術前に「あっ、毛を剃ってない!!」と気にする方もおられましたが、やっていると意外と足の毛を処理しない方が、ザラザラしなくてもやりやすいと思うようになりました。
フットケア養成講座に参加して、連絡を今までとっていなかった方とまた交流できるようになり、とても良かったと思います。
施術はまだまだ下手ですが、これからより多くの方を癒せていけたら良いなと思います。
〈山口県下関市 M・Kさん〉

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感謝の言葉が一番の励み!!

フットケアを始めたきっかけは、主人が毎日のように「足裏マッサージをして!」と言っていたことが始まりでした。
前々から温泉などに行くとリフレクソロジーの体験をして、とても良かったみたいで「資格取りな!」と何度も言いよられ、それではと資格の取り方を調べると、30万から40万という驚きの金額で、とうてい無理!!と主人にあきらめてもらうしかないと思っていました。そんなあきらめムードの時、JRFAの講座を知り3万円という超低価格!!
「これだ!!」とすぐに連絡をして参加しました。受講したては、主人を実験台にという感じでなんとかやっていましたが、回を重ねるごとに流れが頭に入ってきて、コミュニケーションをとりながら出来るようになりました。
多くの人にやってあげることで、その人たちにあったやり方(強さ、施術の仕方」があることが分かりました。未熟な施術でも、全ての人が気持ちいいと喜んでくれました。私の祖母も、3歳の息子も「やってあげるよ」と言うと、足を出して気持ちよさそうにしているのにびっくりしました。
今回のセラピスト養成講座を通して、たくさんの「ありがとう」という感謝の言葉をもらいました。一番身近な主人に、毎日のように言ってもらいました。とてもうれしい一言だなぁと改めて実感しました。これからもしてあげたいと思います。
〈福島県福島市 緑川 智子さん〉

喜びと笑顔の伝達

フットケアを受講するに当たり、私自身、交通事故に一年半前に合い、九死に一生を得ました。半年間、事故での治療を終えたとたん、張りつめていた思いがどろどろのうつ状態になりました。同年春に娘が、その後の秋に私が事故に合い、再び子供が事故に合わないように守るため、又自分の与えられた人生を活発化させるため、この一歩に踏み切りました。
講座受講中は、本当に家族に支えられての受講でした。
又、ここで学んだことが多くの人に喜びと笑顔につながるものになっていただけたら嬉しいなあと思いました。初めは、家族という小さな輪から人から人へとつながっていき、私の与えられた生命にまたつながっていく、そんなつながりになってくれたらと思います。
講座での18人のかたがたへのフットケアは、たくさんの方々から教えていただくことが多い貴重な体験となりました。
これにより、働き盛りの方々がいかに「脳内疲労」があり、心身よりも疲労していることが分かりました。「脳」の存在をとても強く意識して、リラックスできるように心がけフットケアすると、眠っていかれる方がほとんどでした。
又10代、20代の方も冷え性があることを痛感しました。
足の裏には、その人の歩んできた人生さえ感じる思いに触れることが出来た感じがして、感謝の思いでフットケアさせていただいています。
今後、チャンスがあるなら講師の資格も臨んでみたいと思いますし、子育て中の大変に忙しいお母様方にも、お伝えしていきたいとまで思うようになりました。
今回の受講は、私の人生の宝となりました。本当にありがとうございました。
〈新潟県新潟市 渡辺 千恵子さん〉

定期講習会&慈善事業



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